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DIY まとめてみた

ガラスに彫刻するための4つの方法と費用まとめ

投稿日:2014/05/11 更新日:

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オシャレな模様が彫刻されたワイングラスなどを見ると「自分も作ってみたい!」そう思う人も多いのではないでしょうか?

今回はガラスに模様を入れるための手段とその費用を紹介します。

 

方法1.電動リューター

ホームセンターや100円ショップにも売っている(しかし100円ではない)ので、

一番手軽に始められる方法です。

ペン型の工具の先端にヤスリの付いた棒を装着し、それを回転させながら素材に当てる事で削られます。

グラスなどに彫刻する時は、油性マジックなどで下書きをしてなぞっていく感じになります。

リューターはシンプルな構造なので前述の通り100円ショップなどでも販売していますが、高価なものでは1万円ほどする物もあり、その差は耐久性や機能(回転速度の調節など)です。

長く使う方は高くても良いものを、遊びでやってみたい方はまずは100円ショップのでも良いかもしれません。

電動ルーターはプロクソンやドメレル、リョービなどが信頼性の面で選ばれているようです。

メリット

・比較的入手しやすく、値段もお手頃

デメリット

・綺麗に彫刻するには技術が必要であり、完成までに時間もかかる。

 

方法2.サンドブラスト

名前の通り、砂などの研磨剤を空気の力で吹きつけてガラスに傷を付けていく方法です。

空気を送り続けるためにエアーコンプレッサーという機械が必要になります。(缶を使ったタイプもありますが、そちらの方はお手軽な反面コストがかかります)

予めグラスにテープなどでマスキングをして、その上からカッターなどで図案をなぞり彫りたい面のテープを除去します。

彫りたくない場所はテープで保護されているということですね。

彫刻自体は砂がファサーっとやってくれるので慣れれば簡単かもしれませんが、屋内で何もなしにやったら家中砂だらけになってしまいますよね。

そのため、吹いた砂が撒き散らないようにサンドブラスト用のボックスが必要になります。(砂は集めれば再利用できます)

価格はエアーコンプレッサーとボックス、研磨剤やスプレーガンによるので、一概には言えませんが、そこそこの物を揃えようと思うと5万円くらいにはなるかもしれません。

メリット

・一度道具を用意出来れば、後はさほど消耗品もなく綺麗な彫刻が楽しめる。

デメリット

・場所が必要、コンプレッサーの騒音、道具を購入する場所が限られる。

 

方法3.レーザー彫刻機

家庭用インクジェットプリンターを想像してみてください。インクが噴き出る所から、代わりにレーザーが出ます。

一時期仕事で触らせて貰ったことがあるのですが、これがなかなか面白いんですよ。

イラストレーターなどで作った白黒のデータをそのまま木材などに彫刻できちゃいます。

 

買ってみた

Amazonで1万円程度で中華製の加工機が売られているので買ってみました。(上の画像のHTPOWとかいう中華メーカー)

お手頃ですが、レーザー出力1.5Wとか2.5Wとかおもちゃレベルなので木材を文字や模様に沿って焦がすレベルしか出来ない&動作が激遅でした。

しかも何回か遊んでたら台座の接着剤が取れてしまったりと不具合もあります。(台座が接着剤で固定されてたことに驚きですが)

ちょっと遊ぶレベルなら良いですが、商売に使おうと思うなら無理!

 

名入れ製品の販売などで使う業務用の製品だと一般的には100万円以上するので比較になりません。

(業務用だとユニバーサルレーザーシステムズ社の加工機が有名です)

 

業務用は出力が30W〜など強力なので、アクリル板を切断したり、ガラス表面を削ることも可能です。

そのため大量発生する煙をコンプレッサーで室外に追い出す必要があり、騒音もなかなかです。

なにより機械を個人で買うには・・・高すぎます。

 

メリット

・業務用は木材以外にも様々な素材に彫刻出来る。デジタルデータを使えるので綺麗に仕上がる。手間いらず。

デメリット

・安いものはそれなり。業務用は高すぎ。

 

方法4.エッチングクリーム

彫刻?といわれると違うかもしれませんが、塗るとその部分が腐食して「スリガラス(半透明)」になるっていうクリームです。

これもサンドブラストと同じように腐食させたくない所をテープなどで防御して絵柄をつける感じですね。

クリームと防御するテープさえあればあとは塗るだけなので簡単かもしれません。

様々なメーカーから販売されているようですが、モノにより「劇薬扱い」なため

身分証明書が必要だったり、そもそもちょっと怖いですよね。取り扱いが。

安全な成分で作られたクリームも存在しているそうなので、そちらを使えば気持ちも楽かもしれません。

※ガラスファンタジーという商品は劇薬扱いではないので、安全にエッチングすることができるそうです。

メリット

・マスキングして塗るだけなので簡単。5000円あれば買える。

デメリット

・モノにより取り扱い注意。量のわりにお値段高めかも。

 

あとがき

手頃に始められるリューターなどは完成品にありつけるまでとにかく時間がかかりますし、サンドブラストやエッチングクリームは図案をマスキングする工程に時間がかかります。

(余裕がある場合はカッティングプロッターを別途購入するという手段もありますが)

レーザー彫刻機はそれを買うまでに(人により)時間がかかるので、これが一番!っていう方法はないのかもしれないですね。

個人的にそこそこの仕上がりと試し易さを考えるとエッチングクリームかなぁと思ったりします。

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