出典seikouknowhow.com
ついこないだnaverでスタンディングデスクのまとめを読んでからまた気になっています。
watanabeは引っ越し前の家で一時期スタンディングデスクを導入していました。丁度モノが溢れる生活に嫌気がさし、とりあえずスチールケースのシンクチェアーを売り払った後にやってた気がします。
しかし、既成家具(机)の撤去と同時にやめてしまい、仕事の都合上また机を買い直した際に椅子も買ってしまったため、スタンディングデスク生活とは離れてしまったのですが、もう一度考えてみてもいいのでは?とこの記事に至ります。
スタンディングデスクとは
そのまんま、立って作業する高さの机。デスクワーク万歳な人は一日に座っている時間が立っている時間よりも、寝ている時間よりも長いという超絶不健康な生活を送っています。
個人的には座っている方が身体への負担が少ないイメージがありますが、それは間違いで座り続ける事の害は喫煙並だそう。僕は同時に愛煙家でもあるのでダブルパンチで身体に悪いワケですな。
このまま数年、数十年座り続けて仕事をこなす生活は圧倒的に寿命を縮めてしまうと。(その前にタバコヤメロというツッコミは無しで)
スタンディングデスクを導入してた時の感想
その時は幅150cmくらいの既成品デスクを使ってました。そこに発泡スチロールレンガで高さを出して使ってました。図にするとこんな感じ。軽いので心もとないイメージがあるかもしれませんが、お得意のビニール紐で脚としっかり固定すれば余裕ですし、発泡スチロールレンガは垂直にかかる荷重に対して思いの外耐えられます。
使用感というか、それこそ導入して3日間くらいは超絶ダルいのですが、慣れると案外快適です。特に今でも感覚的に覚えていることが飲み物を取りにいく時などの動作。
「座った状態から立ってキッチンまで歩く」という流れが無くなった事がすごく新鮮でした。パソコンの前から離れるときに立ち上がることなく即座に動けるのは頭で考えると大したことないですが、実際にそれが出来るとあまりのレスポンスの良さにびっくりします。
しかし見た目が微妙
今でこそスタンディングデスクの数も増えたっぽいですね、前はそんな机が既成品としてあまり出回ってなかったので上記にあるような感じで高さを出すしかありませんでした。
自作した折り畳み脚の開き止めが見つからずビニール紐でどうにかして使ってる僕が言うのも可笑しい話ではあるのですが、大変見栄えが宜しくない。
もし再度スタンディングデスクを導入するとなると「既成品を買う」あるいは「脚長のウッドスタンドを再度自作する」の二択となります。ここで既成品を買うと今までの無駄な行為が更に無駄になるので、自作する方向しかない。こんな感じに。
そして自作しても今まで面倒な思いをしながら作ったこの脚が不要になってしまうのでもったいない。こいつを上手く脚長にするのが最も無駄なく低予算で済ませられるのですが、木ダボ&ボンドでガッチガチにしてるのでバラす事は出来ない(したくない)
となると脚を金具などでガッチリ固定して継ぎ足すのが理想か・・・バランスも見た目も悪くなりそう。
シンプルライフ的メリット
ここで手間をかけてスタンディングデスク仕様にした時のシンプルライフ的メリットを考えてみる。
1.今ある椅子が不要になる。
2.いつかまた買いたいと思っていたオフィスチェアーを買う必要性が消える。
もう椅子に関する所しか出てこない。
あとがき
たくさんの無駄を重ねながら少しずつ簡素化されていると思いたい今日このごろです。一人暮らし当初から今の考えがあればむやみやたらに散財することもなく僕の貯蓄も増えていた事でしょう。
やはりスタンディング化を実現して少しでも健康に気を配りつつ持ち物の簡素化を図るべきなのか・・・来る2015年の検討項目としてもう少し考えてみたいと思います。